昨年から始めたココナラでのABRSM対策レッスン。
ピアノ・音楽理論はこれまで延べ250レッスン以上させていただいており、大変ご好評をいただいています♪
音楽理論は、これまで数カ月のレッスンをご受講された後受検された方全員が、Distinctionで合格されています!
音楽理論の勉強は初めてという方、また8歳から大人の方まで、それぞれのペースに合わせた効率のいいレッスンを目指してレッスンを行っています。
そしてこの夏、11歳(当時小学5年生)の生徒さんが、約4カ月の試験対策レッスンのご受講を経て、無事ABRSM(英国王立音楽検定)の音楽理論グレード5にDistinctionで合格されました!
今回は、レッスンの進め方や合格までの様子をお伝えしていきたいと思います。
ABRSM(英国王立音楽検定)のオンライン試験を受検しようと思ったきっかけは?
イギリスで120年の歴史を誇るABRSM(英国王立音楽検定)は、毎年世界中で60万人以上が受検する、世界最大規模の検定です。
現在は、ピアノなどの実技、音楽理論ともにご自宅から受検できるようになりました。
そのため、日時や場所を選ばずどこからでも受検できるようになり、ハードルが低くなったと思います。
今回の受講者の方は、昨年ピアノの検定を初めて受け、グレード5に合格しました。
通常のピアノレッスンの中で楽典の学習は少しずつ取り組んでいたものの、音楽理論の受検は初めてとのことでした。
お母様に、ABRSM の音楽理論を受検しようと思ったきっかけ、またレッスンを始めようと思われたきっかけをお聞きしました。
昨年ABRSMピアノグレード5に合格しました。
引き続きグレード6の受験を目指す為、受験条件の音楽理論のグレード5の合格を目指し、効率的に学習したい思いました。
ABRSMで実技のグレード6以上を受けるためには、まず音楽理論のグレード5に合格していることが必須条件になっています。
音楽理論のグレード5は日本でいうと高校の音楽科、音楽大学の受験レベルだと言われていて、幅広い知識が求められるので、決して簡単な内容でありません。
基礎をしっかり固めるのはもちろん、応用もできなければできない問題が多数見られます。
また、問題はイギリス英語で書かれているため、イギリス英語に慣れておく必要があります。
例えば、
4分音符、2分音符は、
アメリカ英語ではquarter note, half noteなど予想がつきやすいですが、
イギリス英語では、crotchet, minimと言うなど、聞きなれない単語が使われています。
今回の受講者の方も、最初はイギリス英語での試験に不安があったそうです。
非英語圏在住、普段のピアノレッスンと家庭内は日本語、在籍するインターナショナルスクールではアメリカン英語と、ABRSMのイギリス英語の表現に苦戦するのでは?と思いましたが、レッスンで繰り返し学ぶうちに克服できました。
オンライン試験で受検するハードルは低くなりましたが、内容のレベルが下がったわけではありません。
しっかり対策してから、高成績を目指して受検しましょう!
レッスンのご感想は?
お試しレッスンで試験に向けた対策レッスンをしていくことになりました。
受講者の方は現在海外在住です。今年はコロナ禍と重なったこともあり、春休みや学級閉鎖の機会を利用して、集中して取り組むことになりました。
お母様にレッスンの感想を伺いました。
穏やかで優しく親しみやすいお人柄が画面越しに伝わり、子供でもリラックスしてレッスンに臨める雰囲気を作って下さっています。
オンラインでレッスンするのはいかがだったでしょうか?
一見難解な音楽理論も、分かりやすい先生オリジナル教材で取り組みやすく、添削は採点だけでなく解説や、やる気の出るコメント付きで頂けます。
一方で、苦手な点は添削で、オンラインレッスンでと理解できるまで懇切丁寧にご指導頂け、安心してお任せできました。
レッスン後には、理解度を確認し復習するために、毎回宿題を出させていただいてます。
受講者の方は、毎回宿題は余裕を持って提出してくださっていたので、間違いが直るまで何度でもやり直して提出してくださっていました。
この段階で間違えることは決して悪いことではありません。そこから、
・どこをどう間違えたのか
・考え方、覚え方に勘違いなどがないか基本を確認すること
・次に間違えないためにどんな工夫が必要かを知ること
が必要になってきます。
独学で勉強した際、そういった自分の弱点と向き合いながら勉強することは難しく、挫折する人も多いでしょう。
またテキスト通りのレッスンでは、退屈に感じなかなか進まないとい方もいらっしゃると思います。
とても嬉しいことに、私のレッスンでは「音楽理論の勉強がこんなに楽しいなんて!」と言ってくださる方が多いです。
せっかく縁あって受講してくださったので、少しでも分かりやすく、かつ印象に残り、今後の演奏にも活かしていけるようにレッスンを進めていけたらな、と思いレッスンを計画しています。
初めての理論検定でしたが、受験内容以外の受験準備についてもアドバイス頂け、非常にありがたかったです。
約4か月間のレッスンを経て、十分合格できるレベルに達していると判断しましたので、実際の受検の準備も進めていただきました。
試験の申込みから、オンライン試験の注意点、パソコンの操作方法なども詳しくお伝えしています。
初めての理論検定でしたが、受検内容以外の受験準備についてもアドバイス頂け、非常にありがたかったです。
受検対策ですので、いつかはレッスン終了となるのですが、このような嬉しいコメントもいただき、とても光栄です!
最終レッスンで先生から「受験合格レベルになりましたので、レッスンは終了していいと思います」とお言葉を頂いた時には、受検前にも関わらず、お会いできなくなると思うと寂しい気持ちになってしまいました。
そしてDistinctionで合格!合格されたご感想は?
私のレッスンでは、ただ合格するだけれはなく、Distinctionでの合格を目指しています。
75点中65点以上がDistinctionなので、小さなミスでも続けば、すぐに65点以下になってしまいます。
慎重に解くこと、またそして全体の構成や求められていることをよく理解する必要があります。
今回の受講者の方も、他の方と同様、無事Distinctionで合格されました!
おめでとうございます!
お母様にご感想をお聞きしました。
振り返ってみると僅か数ヶ月の受講期間でした。まさに、目指した通り、効率良く合格を勝ち取る事ができました!
今後のABRSM受験に弾みがつき、また、演奏にも多いに役立ってくれると確信しています。
音楽理論グレード5はDistinction合格を達成しましたが、また別の機会にも先生にレッスンをお願いしたいと思っています。
嬉しいお言葉をありがとうございます。
これからのピアノやヴァイオリン、音楽理論の学習がますます楽しいものになりますよう、心から応援しています!
試験対策レッスンについて
現在、ココナラでは
ピアノグレード8まで
音楽理論グレード8まで
を対象にオンラインレッスンを行っています。
ご相談・ご依頼は、お問合せページから、またはココナラのお見積もりからも受け付けておりますので、ぜひ一度お問合せ下さい。
お試しレッスンもご準備しております♪
↓<ABRSMの音楽理論グレード5合格までご指導します>
英国王立音楽検定にDistinctionで合格が目標です♪もちろんグレード1からのレッスンも可能です。
↓<今年受検したい方にABRSM音楽理論5級対策します>
英国王立音楽検定オンライン試験のための5回短期集中レッスン
グレード5までの内容とぎゅっと凝縮した90分×5回のオリジナル・オーダーメイドレッスンです。
↓ABRSM音楽理論グレード8受検対策レッスン「英国王立音楽検定の音楽理論、最上級レベル8の合格を目指します!」
コメント